「ピリカレ」を題材に・・

 ~未来の地球のために~

 

 みなさんの家では、合成せんざいを使っていますか。

私の家では使いません。なぜなら、合成せんざいは、環境に悪いからです。たとえば、合成せんざいを使って皿を洗います。

使ったせんざいは、川に流れます。川に流れたせんざいを、魚が食べます。すると、魚は死んでしまいます。もし、死ななくても、その魚を私達が食べていたら大変です。だから私の家では、こなせっけん「ピリカレ」を使っています。

 「ピリカレ」はアイヌ語で『きれいにさせる』という意味を持っています。原料に、てんか物は使っていません。

 

「ピリカレ」は、いいところがたくさんありますが、私が体験した3つのいいことがあります。

 その1、金魚が元気になります。

自由研究で調べてみたのですが、金魚ばちに「ピリカレ」を少し入れて飼ってみました。すると水槽の水はずっときれいでした。また、「ピリカレ」を金魚が食べるので、えさが不要なこともわかりました。

 その2,少しの量でいいことです。

「ピリカレ」は、2リットルの水に対して、耳かき1,2杯でじゅうぶんきれいになります。

 その3,何にでも使えます。

皿洗いはもちろん、髪、顔、体、せんたく等なんでもあらえます。特にすごいことは、歯までみがけることです。ちょっと苦いけど、歯はぴかぴかになります。

 

 未来の地球が大変なことになる前に、みんなで「ピリカレ」を利用して、安全で住みよい町にしていきたいです。

まだまだ地球に優しいものがたくさんあると思います。これからも、どんどん開発されるはずです。私達一人ひとりが、未来の遠野、未来の地球のために、つねに環境や自然の様子に関心を持って行動することが大切ではないかと私は考えます。

 みんなで力を合わせて、より良い地球を作りたいです。    以上です・・。

 

王子の大好きな作文です。