温王子です。ガンが治ったあとは、病気にならない極意です。では・・。
今の日本は不況が続いていますが、生き方や価値観を変えて、物質的な豊かさから精神的豊かさに転換できれば、十分満足できますし、未来への楽しみも増えるのではないでしょうか。しかし、さまざまな状況のなかで一番つらいのは、病気だったり体調がよくなかったりして、からだが思い通りにならないことでしょう。薬を飲んでいるのになかなか治らなければ、なおさらです。
これまで私は、慢性疾患や難病といわれるほとんどの疾患は、その人の生き方の偏りに起因しているとお話ししてきましたが、病気になってからでも、今の自分の状態を正しく診断できれば、治す方法も見えてくるのです。
ここではまず「自己診断のための12ヶ条」を提示したいと思います。
この12ヶ条は、やがて「病気から逃れるための12ヶ条」に繋がっていくのです。
1.顔色が悪い、手足が冷たい、疲れやすい、便秘などの不調がないか。
2.働きすぎ、やり過ぎの生き方が続いていないか。
3.真面目、がんばり過ぎなどの性格がないか。
4.心の悩み、心配ごとがないか。
5.無気力、日中でも眠い、姿勢が悪い、などがないか。
6.肥満、運動不足がないか。
7.食べ物に注意しているか。
8.長いこと薬を飲んでいないか。
9.睡眠時間が短くないか。
10.甘い物、冷たい物、辛い物などを摂り過ぎていないか。
11.変な習慣、癖に迷い込んでいないか。
12.感謝の気持ちで生きているか。
健康で生きるためには、この12ヶ条をクリアする必要があります。一つ二つの問題点でしたら、治すのはそれほど難しくないでしょう。しかし、いくつも問題があった人は、心して解決の努力をする必要があります。次項からしばらく、12ヶ条の意味合いを考えてみましょう。
その先には、自己変革の楽しみが待っています。
以上です・・。
ちょうど「リーマンショック」前後の出版でしたので、経済の意味では厳しい頃だったと思います。当時から「感謝の気持ち」というワードがでていたのには感服いたします。 温王子でした・・・
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